オーストラリアの学生ビザ取得について解説!

 

目次

オーストラリアの学生ビザの取り方!!

オーストラリアの学生ビザのメリット・デメリットについて前回紹介しました。今回はおさらいを含め、学生ビザの取り方について説明したいと思います。また、条件を満たせば4週間程度までの休暇がもらえ、その間にオーストラリア国内を旅行したり、無制限で就労可能な話についても下に書いているのでそこだけは必読です!!!

↓もしまだ前回の記事を読まれてない方は、こちらのリンクからチェックしてみてください!

https://www.hoikuenglish.com/australia-visa/

学生ビザとは?

  • オーストラリアの政府認定の教育機関(語学学校、TAFE、専門学校、大学等)へ、3ヶ月以上の留学を目的とした場合に申請するビザ。
  • 学生ビザは、政府認定校のコースをフルタイム(週25時間以上)で受講することが条件。
  • そのコース期間中(プラス1か月)オーストラリア国内に滞在可能。
  • 2週で40時間までの就労がも認められている。(例:1週間目10h+2週間目10h・1週間目5h+2週間目15h等も可能です。しかし、1週間目5h+2週間目15hであれば3週間目は5h以内になります。それ以下でも可。)
  • 一定の出席率(各タームの80%)をクリアすることが条件とされ、この条件を達成していれば学生ビザを延長することができますが、条件がクリアできないと、学校から移民局に通達され、学生ビザが取り消されることがあります。

☆政府認定校とは政府公認の教育機関。認可されている学校は、学校のクラスのサイズや教師の採用基準(資格と履修課程)、教授方法と教材、学生へのオリエンテーション内容、宿泊手配、社会/文化活動、カウンセリング、返金保証などの細かな基準を満たしているということです。

必要なもの

  • パスポートのスキャンデータ(オーストラリア留学中の期間有効かつ、余白ページが1枚以上あるパスポート)
  • ImmiAcount(ビザ申請のためのアカウント)
  • メールアドレス
  • 有効なクレジットカード(費用$620)
  • 入学許可書番号(COE)(入学手続き後に学校より発行され、そこに記載されてある番号がビザ申請の際に必要になります。)
  • 経歴書(最終学歴・職歴の情報が必要)
  • OSHC(海外留学生健康保険で、加入必須。入学申し込みの際か、自分で加入することができる。)
  • GTE Assessment(英文)(就学目的のある一時的な入国者であるかどうかを確認するために行われる審査のひとつで、非常に重要なもの。この審査はビザ申請の段階で行われ、2000字以内で、留学の目的や理由等を書いて提出する必要があります。)
  • 健康診断書(現在は必要とされる場合とされない場合があるそうです)
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学生ビザの申請は少しややこしいです。間違えてしまうと取れないこともあります。(私は1度目は自力で取得できたのに、2度目にミスしてしまいました、、笑 油断してしまったかな?笑) 自分でやってみるもあり、エージェントを使って申請してもらうのもありかと思います。もしくは一緒に確認しながら行ってくれるエージェント・留学センターもありますので、まずは一度聞いてみてもいいかと思います。

申請条件

  • オーストラリア政府認定の教育機関にてフルタイムの就学を行うこと。
  • その教育機関より、入学証明証を受け取っていること。
  • OSHC(留学生健康保険)に加入していること。
  • 学生ビザ滞在期間中の生活費があること(以前は証明書類の提出が必要でしたが、現在は、ビザ申請時の宣誓のみ)
  • GTE Assessment(英文)(就学のための一時滞在であることの証明書。2000字以内で、留学の目的や理由等を英文で書いて提出する必要があります。)
  • 就学のための一時滞在であることの証明書を作成し、提出すること。(英文)
  • 申請はオーストラリア国内・国外どちらからでも可能

最後に

☆別ページにも記載していますが再びお伝えしたいとこ!! 

私は留学した際、12週ごとに4週間までの休暇がとれるということを知らず、、、周りの友達たちは一時帰国に使ったり、オーストラリア国内を旅行したりしていました。今思うとすごくもったいなかったなと思ってるので、ぜひ勉強も頑張りつつ休暇取得してオーストラリア国内を旅行して回ることをオススメします!!本当に!!そしてこの期間は就労の制限が解除されるので、フルタイムとして働くことも可能です!!(意外とエージェントではこの2つの情報を教えてもらえないこともあるそうです。私は実際にそうでした。笑)

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↓オーストラリア政府の公式ビザ申請サイトです。まず、1つ目のリンクよりImmiAcountを作ります。もし、すでにアカウントを持っている方は、2つ目よりログインして、申請を進めることができます。

https://online.immi.gov.au/lusc/register

https://online.immi.gov.au/lusc/login

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学校によってはビザとり学校と呼ばれるものもあり、そういったところは基準を満たしていないことが多いので、先生や生徒の質が悪かったり、授業が極端に少なかったり、出席カウントが行われていないなどがあるので、しっかりと勉強したい方は学校選びの際にまずは、政府認定校を選ぶこと・その中でも質がいいところを探しましょう。日本人が少ないところを選ぶのも語学力を伸ばすポイントです!

☆インスタグラムでも情報発信しているでよければ覗いてみてください!

https://www.instagram.com/saaenglish/

https://www.instagram.com/hoiku_saaaa/

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この記事を書いた人

中学生のときに学校で途上国についての講演を聴く機会があり、そのときに世の中にはこんな知らないことがたくさんあるんだ!と衝撃を受けました。
その後、幼い頃から夢見た保育への道へ進むが、やり残したことがある!と思い立って大学を休学し、オーストラリアへ留学。
その中で現地の日本人学校や保育園にて見学やボランティアを経験し、日本に帰国後は知育に力を入れているインターナショナル・バイリンガルスクールを経て、こども園で働いています😊

英語、保育、海外旅行が大好き!
わくわくすることが大好きです!

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