オーストラリアの観光ビザの取り方!!
オーストラリアの観光ビザのメリット・デメリットについて前回紹介しました。今回はおさらいを含め、観光ビザの取り方について説明したいと思います。
↓もしまだ前回の記事を読まれてない方は、こちらのリンクからチェックしてみてください!
https://www.hoikuenglish.com/australia-visa/
観光ビザとは?
- 観光ビザはETAもしくは、ETAS(イータス)と呼ばれ、パスポート情報でオンライン管理されている、渡豪許可書
- オンライン申請可能な国は、日本、韓国、ブルネイ、カナダ、香港、マレーシア、シンガポール、アメリカ合衆国のみ(2020年5月現在)
- 3か月以内であれば滞在可能
- 語学学校に通うことも可能(最長12週間)
- 就労不可
- 費用は$20(1400円程度(為替レートにより変動あり))
- 代行サービスを利用すれば、500円~行ってくれるところも。
必要なもの
- パスポート(申請時・入国時どちらも同じパスポートであること)
- 電子メールアドレス
- 有効なクレジットカード(費用$20)
なぜ、1年あるといいの?
なぜ1年なのかというと、ETAは申請した時点のパスポートにしか反映されません。よって、パスポートの更新や取り直し等を行った場合、ETA有効期限内でも失効してしまいます。そのため、下の申請条件の1・2番目に書いてある「1回の渡航が3か月以内であれば何度でも入国可能になる」という期間が、パスポートの有効期限が1年を切っていると、渡航可能期間もそれと同じ日までになるので、短くなってしまいます。
申請条件
- ETAの取得後、発行日から12カ月間もしくはパスポートの有効期限(どちらか早い方)までは、何度でもオーストラリアに入国可能。
- オーストラリア滞在期間は1回の渡航につき3ヶ月以内。
- 3ヶ月を超えて学校に通うことは不可。
- 結核を患っていないこと。
- 刑期の合計が12ヶ月を越える有罪判決(実刑に関わらず)を受けていないこと。
- ETA所持者が就労することは違法ですが、業務関連の調査、契約交渉、会議出席等、ビジネス目的の活動をすることは可能。
最後に
☆ETA許可日から1年間(12か月)で、その間に3か月間のみ学校に通うことができます。有効期限内に日本に一時帰国したりした際は、新しくビザを取る必要はなく、複数回渡航が可能です。また、1回の訪問では3ヶ月までの滞在が可能です。
☆現地でさらに観光ビザの延長更新も出来るが、必ず申請が通るという保証はなく、申請料が$365になる。さらに2回目以降になると申請料の他に追加で$700かかる。(計$1065)
☆代行サービスで申請してもらうことも可能ですが、観光ビザ申請はそこまで難しくありません。なので、経験だと思って自分でやってみるのもいいですね。
☆代行サービスのほうが安い場合と高い場合がありますので、きちんと調べてみましょう。
☆申請に記入した内容に間違いのないように、確認してから申請してください。間違えてしまうと、申請の許可が下りないことがあります。その際は再度、申請すれば大丈夫です。ただし、間違えてしまった申請費用は返ってこないので、気を付けてください。
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↓オーストラリア政府の公式ETA申請サイトです。こちらから申請可能です。
https://www.eta.homeaffairs.gov.au/ETAS3/etas?locale=ja&submit=cancel
☆インスタグラムでも情報発信しているでよければ覗いてみてください!
https://www.instagram.com/saaenglish/
https://www.instagram.com/hoiku_saaaa/
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