保育現場でよく使う英語~病気編~



 

目次

保育現場で病気の際によく使う単語・英語表現!

今回は、保育現場でよく使う英語の病気編を紹介したいと思います。風邪のような軽いものから病気まで広く触れていきたいと思います。

英語保育、海外の保育では覚えておくとGoodなものを紹介していきたいと思います。

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保育=命を預かるお仕事です。年齢にもよりますが、子どもたちは具合が悪い時にまだまだ自分で説明したり表現することが苦手です。そのため、保育者がしっかりと子どもたちを観察して体調不良を見分ける力と、あれ?と思った時に子どもたちを病気から守れる知識をつけておくことはとても大切です。

風邪に関する単語

風邪 Cold
インフルエンザ Flu
Fever
微熱 / 高熱 Slight / High fever
Cough
吐き気 Nauseous / throwing up ・ vomit(吐く)
喉が痛い Sore throat
Phlegm(フレムと読みます)
くしゃみ Sneeze
鼻が詰まる Stuffy nose
腹痛 Stomachache / Tummyache(幼児語)
下痢 Diarrhea(ダイアリア)
頭痛 Head ache
関節痛 Joints ache
鼻水 Runny nose
めまいがする Feel dizzy
だるい Dull
失神する Faint
発疹 Rash
チクチクする Tingling pain
ズキズキする Throbbing pain
ヒリヒリする Burning pain

☆症状=symptomと言います。病院などで、What’s your sympton?(どんな症状ですか?)と聞かれます。しかし保育現場でこどもに聞くときは、How do you feel?と聞くことも。

風邪でよく使われるフレーズ

  • She has no appetite. (彼女は食欲がありません。)
  • I feel sick.(具合が悪いです。)
  • He has ○○.(○○が痛いです。悪いです)☆○○に症状を入れて使います。
  • I catch a cold.(風邪を引きました。)
  • I feel dull.(体がだるいです。)
  • Can I check(take) your temperature?(熱測らせてくれる?)☆←と言って熱を測ったりします。(許可を取ると言うより、お熱測ろっか!と言うイメージです。)

病気に関する単語

喘息 Asthma
花粉症 Hay fever
アレルギー Allergie ( アラジーと発音します。)
アナフィラキシー Anaphylaxis
結膜炎 Pink eye ( = eye infection (眼感染症))
水疱瘡(水ぼうそう) Chickenpox
伝染性紅斑(リンゴ病) Fifth disease
マイコプラズマ肺炎 Mycoplasma
溶連菌感染症 Strep throat
手足口病 Hand-Foot and Mouth Disease
プール熱(咽頭結膜熱) Pharyngoconjunctival fever ( 通称 PCF )
ヘルパンギーナ Herpangina
感染性胃腸炎(ロタ・ノロ・アデノウイルス) Gastroenteritis
川崎病 Kawasaki disease
気管支喘息 Bronchial asthma (Asthmaとだけ言うことも)
 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) Mumps(マンプスと発音します。)
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3歳くらいでも花粉症がひどい子が結構います。なので花粉症に関する単語・フレーズも覚えておくとGOOD!また、子どもの感染症はたくさんあって、感染症によっては登園停止にあたるものもあります。保護者の方から「○○でした~」と登園の際に感染症だったと聞くことがあるので、その時にその感染症の英単語を知っておき、きちんと必要な日数欠席しているか等も、確認できる力も身につけることが大切ですね!

 

最近は新型コロナウイルスも感染拡大していて怖いわね、、

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コロナウイルスのような未知の病気が流行して保育者は日々、感染予防対策について試行錯誤しながら子どもたちの安全を考えています。しかし早く安全に登園できる普通の日常が戻って欲しいですね、、ちなみにコロナウイルスは英語でCovid-19と言います。

病気でよく使われるフレーズ

  • I am allergic to ~(食べ物など).(私は~のアレルギーがあります。)
  • I got the (a) ○○.(○○にかかった。)
  • Is ○○(感染症名) spreading in this class?(クラスで○○は流行ってますか?)☆これ、感染症の流行る時期になるとたくさんの保護者からよく聞かれます!
  • There is an flu epidemic in this class.(このクラスでインフルエンザが流行っています。)

☆感染症が広がっていることを、spread / go aroundと言います。もしくは、epidemicも流行る・蔓延すると言う意味です。

 

オススメの教材・書籍・Youtube!!

↓私が読んだことのある個人的におすすめな書籍を貼っておきます。


改訂版 よくある子どもの病気・ケガまずの対応マニュアル [ 新谷まさこ ]

そんなときどうする? 子どもの病気SOS [ 草川功 ]

改訂版子どもの病気・けが救急 & ケアBOOK Pripriブックス / 秋山千枝子 【本】

はじめてママ&パパの0〜6才病気とホームケア かかりやすい病気、予防接種、薬から視力、歯並び、性器の疑問まで 赤ちゃん&子どもがかかりやすい病気70の症状、経過、ケアのコツ

 

インスタグラムについて

☆保育×英語に関するインスタグラムと、保育に関するインスタグラムもやっていますので、覗いてみてください!

https://www.instagram.com/saaenglish/

https://www.instagram.com/hoiku_saaaa/



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この記事を書いた人

中学生のときに学校で途上国についての講演を聴く機会があり、そのときに世の中にはこんな知らないことがたくさんあるんだ!と衝撃を受けました。
その後、幼い頃から夢見た保育への道へ進むが、やり残したことがある!と思い立って大学を休学し、オーストラリアへ留学。
その中で現地の日本人学校や保育園にて見学やボランティアを経験し、日本に帰国後は知育に力を入れているインターナショナル・バイリンガルスクールを経て、こども園で働いています😊

英語、保育、海外旅行が大好き!
わくわくすることが大好きです!

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